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私観・・・

  • 2012/12/13(木) 02:22:54

人智の及ばぬ天災によって露見させられた福島第1の未曾有の人災事故で、利権、利益の追求のための虚構の原発安全神話が跡形もなく崩壊し、その結果の重大さを矮小化するためになされた政府、東電による情報操作のために被曝を余儀なくされた福島の人たち・・・
4割を超す子供たちに甲状腺異常が見つかり、今も低線量被曝下での毎日、失われた故郷・・・ 

近い将来の更なるカタストロフィーも必至のこの国で、それでもまだ原発を動かし、新設もしようとしている政治家、電力業界、経済界。
どれほどあがこうと、自然の力の前に人間がいかに無力であったかという事は、
3.11で完膚なきまでに叩きのめされ、思い知らされた筈なのに・・・


口を開けば、国際競争力が弱まり日本経済がだめになる、企業が海外に出て行き雇用が壊滅的に打撃を受ける、と脅しをかける。
大企業が日本を棄てて生産の拠点を海外に移すのが今に始まったことではないことは、去年のタイの水害で明らかではないか。


そもそも利潤の追求と傷つけられる人命、失われる国土とを天秤にかけること自体が尋常ではない。
あの原子力保安院の試算でも日本で原発事故は
10年に1度起きると発表しているというのに。
金に魂を奪われ、正気を失っているとしか思えない。


技術大国である日本が、本腰を入れれば原子力に代わる安全なエネルギー源の開発ができない筈がない。自然エネルギーの先進国になるべく進むべきだと思う。

その間、一時仮に経済が後退したとしても、多少の耐乏生活を余儀なくされたとしても、安全で害の少ない社会への希望あるステップであるのだから甘受すべきだと思う。

今の、物に溢れ経済格差が進行し、思いやりの欠如した社会が良いとは到底思えない。


3.11
以降を経験し、原発が極めて危険なものだということ、
そこから排泄される解毒剤の無い、無毒化するまで何万年も待たなければならない致命的な有毒物質の安全な処理の仕方を人類はまだ手に入れていないということ、
ここに至るまで、原発に群がる一部の金満利権集団の振りまいた安全神話に騙されてきたこと、
それらが周知の事実となった今、原発の存在、さらには稼働を認めるという事は
54個の核の時限爆弾をこの国に仕掛けることを追認し、さらにはゴーサインを与えることに他ならない。


そして近い将来、第二の福島がもし現実となった時に、未必の故意による加害者、共犯者になるという事ではないのか。

50年近くこの地震大国に原発を造り続け、結果、大惨事を招いた張本人達が、その渦中に運良く政権の座に居なかったことを幸いに、自らの過ちには
一切口をつぐみ、再び御用マスコミを味方に政権復帰のチャンスが来たとなれば、国民にはくだんの脅しをちらつかせながら、経済界の票目当てに原発の再稼働を宣言している。

加害者として被災者の痛みを感じる感性を持ち合わせてはいないのだろうか。

※原発依存に疑問を感じている方、脱原発を支持する方
  参考にして、本物を見極めてくださいください。
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